2026.2.1(日)
<スピリチュアリズム2つの全体像の概要>
<スピリチュアリズムの思想Ⅲ>
・霊的人生を送るための実践項目
(3)スピリチュアリズム人生の第一歩は、霊優位のための闘いから
今年最初の読書会は、前半にスピリチュアリズムの2つの全体像の概要を確認し、後半に、霊優位のための闘いについて学習しました。2つの全体像は、スピリチュアリズムとはどのようなものなのか?というスピリチュアリズムの本質を示したものです。イエスが、2千年の歳月をかけて周到に準備を重ねた地球人類救済計画・大宗教革命が、どのように進められていくのかを改めて確認し、イエスの兵士・道具として働くために真理の理解と実践への意欲を高めていきました。
定義――スピリチュアリズムとは…
・霊界主導の地球人類救済計画
・霊的真理による地球人類の救い
地上世界は、戦争・紛争、貧困・飢餓をはじめとするさまざまな悲劇で覆われています。そうした悲劇の元凶は地球人類の霊的無知にあります。霊的無知とは、神や死後の世界など霊的なことをまったく知らない無知な状態のことです。霊的無知によって、人々の心は“物質中心主義”と“利己主義”に支配され悲劇が蔓延するようになってしまいました。そうした悲惨な状況に置かれている人類を数くために、イエスを中心とする高級霊たちは地上に霊的真理・霊的知識を降ろすことを決意しました。地上に霊的真理をもたらすために霊界側は段階を追って準備を進めていきました。まず心霊現象を演出して“霊魂説”を証明し、その上で“霊界通信”によって、霊的真理・霊的知識を降ろすことが可能となりました。
地上人は、霊界から示された霊的真理・霊的知識を受け入れることによって、霊的無知から解放され霊的知に至ることができるようになります。受け入れた真理を正しく理解し、正しく実践することで、それまで心を支配していた“物質中心主義”と“利己主義”を拭い去り“霊中心主義”と“利他主義”に変わっていくことができます。それによって一人一人の“霊的成長・真の救い”が実現することになります。そして、救いを得た地上人が一人また一人と増え、それが地球規模で拡大していくことによって、スピリチュアリズムの最終目的である全人類の救いが成就し、“霊的同胞世界”が実現することになります。“霊的同胞世界”とは、全人類が神を中心とする霊的家族として生きる世界のことです。
“地上天国”という理想世界が現実のものになるのです。
<シルバーバーチの言葉>
「大半の人々は、地上だけが人間の住む世界だと考えています。現在の生活が、人間生活のすべてであると思い込み、物的なもの――いずれ残して死んでいかなければならないこの世の富を蓄積しようとします。戦争・流血・困窮・病気のほとんどすべての原因は、大多数の人々が、人間は肉体だけの存在ではなく、地上にいる今も永遠の霊的存在であるという生命の神秘を知らないことに帰着します。」
「Siver Birch Companion」
定義――スピリチュアリズムとは…
霊界主導の人類史上、最大の宗教革命
霊的真理による地球上、最大の宗教革命
「霊的真理の普及によって、
地球上のすべての宗教を、
霊界の宗教に置き換えようとする
宗教の大変革のこと」
スピリチュアリズム運動は、人類史上、“最大の宗教革命”です。地上の宗教をすべて無くし、霊界の宗教に置き換えようとする宗教の大変革のことです。なぜ地上の宗教をすべて無くさなければならないのかというと<地上の宗教は霊的に見るとすべて失格>だからです。地上には無数といえるほどの宗教がありますが、霊界から見たとき正しい宗教といえるものは1つもありません。間違った教えによって人々の魂を霊的牢獄に閉じ込め、人類にとって最も重要な霊的成長を妨げてきました。人類が真の幸福に至る道を閉ざし、悲劇と不幸の中に追いやってきました。そのためイエスを中心とする高級霊たちは、こうした間違った宗教をすべて無くし、霊界の宗教を地上へもたらそうとする計画を立てました。
霊界の宗教というのは地上の宗教とまったく違います。霊界では、すべての霊が“唯一・共通の宗教”を信じています。霊たちは「神」と「神が造った摂理」を信仰対象として、摂理に一致した生き方をしています。霊界における唯一の宗教というのは地上で展開しているスピリチュアリズムのことです。
地上の宗教を霊界の宗教に置き換えるために、霊界から地上に霊的真理を降ろしました。それを地上に普及させることで霊界の正しい宗教が広まっていきます。霊的真理が少しずつ広まっていくことによって、地上の間違った宗教は一つまた一つと消滅していきます。それによって霊界の正しい宗教に置き換わっていきます。
真の宗教とは霊界の宗教のことです。霊界の宗教は地上の宗教の概念・次元を超えた超宗教といえるものです。
<シルバーバーチの言葉>
「私たちが関心を持っているのは、あなた方、地上人の生き方です。宗教とは何なのでしょうか?教会やシナゴーグやチャペルや寺院に通うことでしょうか?人間がつくり出した教義を受け入れることでしょうか?自分はローマ・カトリックであるとか、プロテスタントであるとか、仏教徒であるとか、ユダヤ教徒であるとか公言することでしょうか?
宗教とは、大霊に少しでも近づくような生き方をすることに他なりません。宗教とは、自らの行為を通して大霊を顕現させることなのです。」
「The Silver Birtch Book of Questions & Answers」
スピリチュアリズムの思想[Ⅲ] 2.霊的人生を送るための実践項目(1)
(3)スピリチュアリズム人生の第一歩は、霊優位のための闘いから
◎霊優位は、人間が霊的存在としての立場を確立するための絶対条件・必須条件
◎霊主肉従の努力は、地上ならではのもの――地上で霊的成長をするためには「霊主肉従」の闘いを避けることはできない
◎自己の内面の闘いを通して“真の信仰者”となる道を歩み出さなければならない
◎肉体が地上人の霊に制約を加え、「霊優位」の状態を保つのためには、たいへんな困難がともなう
◎神が人間に肉体を与えた理由――霊的成長のプロセスの一つ、神の深遠なる叡智からの配慮
◎肉体本能は、神が与えてくれた善なるもの――霊的力でコントロールすることが正しい人間のあり方
◎霊的成長は、「霊主肉従」と「肉主霊従」の間を行き来しつつ達成されるもの――スパイラルを描きながら、少しずつ霊的成長をする
<シルバーバーチの言葉>
「霊的知識を有する者はそれを正しく運用して、物的要素に偏らないようにならなければなりません。霊的要素の方に比重を置かなければいけないということです。」
<シルバーバーチの霊訓(1)>
✿参加者の感想
●本日は、スピリチュアリズムの全体像の復習と、実践項目、1つ目の霊優位のための闘いについて学習しました。
全体像の図は、イエス様が地球人類救済のためにつくられた設計図です。私たちはこの設計図をもとに、地上サイドの前線部隊で闘っています。霊界側にとって、魅力ある道具となるためには、この設計図を熟知していなければいけません。霊界と一体となって推し進める大事業であり、霊界に使っていただく立場である以上、霊界側と同じ方向に向かっていなければ霊界側がぜひ道具として使いたいと思うはずありません。まずは、主導者のイエス(霊界)の願いと、その願いを成就するための計画を正しく知ること。ここから、イエスの道具としての揺るぎない力を身につけていきたいと思います。また、霊界からおろしてくださった霊的真理を正しく実践し、自分で自分を救うプロセスを着実に歩んでいきたいです。相手を、ひいては地球の同胞を救いたいのであれば、まずは自分が霊的真理による自力救済のプロセスを踏んでいなければなりません。それがまっ先に霊的真理を手にした者の責務です。常にイエスと共に、霊界の方々と共に歩んでいるということを思いおこし、一歩目の霊優位の努力を継続していこうと思います。救われたという実感がなければ、人にそれを伝えることはできません。この歩みが、神の兵士、イエスの道具としてはたらくための必要な道だと信じ、全身全霊で受け入れていこうと思います。
●今日は、講義練習の意義、全体像の復習、スピリチュアリズム人生の第一歩目としての霊優位の闘いについて学びを深めました。講義練習とは、それ自体が信仰のプロセスであるとのお話しがありました。一般社会における授業やセミナーのように相手にわかりやすく伝えわればいいというものではないということです。だからこれまで身についたテクニック、経験、常識などを捨てて、ビデオ通りに講義していくことが、真理の理解を深め、真理を正しく受けとめ、今まで見えなかったものが見えるようになり霊的感覚が持てるようになることを学びました。ビデオに合わせていく、沿わせていくというのは神の摂理に沿わせて生活していくにつながるものがあると感じました。私の講義練習における課題は、この真理を多くの人たちに伝えて、なんとしてでも救いたいという熱い思い、パッションです。練習を通して気持ちを引き上げていきたいと思います。
次に全体像の復習でした。この全体像は神から使命を与えられたイエスが、人類の救済のために作り上げた設計図だろうと思います。イエスが長い間、この図をイメージしながら戦ってきたその姿に思いをはせながら、しっかりと自分のものにしていきます。
最後は霊優位の闘いについてです。神は人間の霊的成長を促すために、相反する志向性をもつ霊と肉を同時に人間に与えられました。最初から互いが反対方向に引っぱり合うのですから、葛藤が日々生じ苦しいわけです。真理を知らない中でこの闘いを制するのは至難のわざです。真理を知っても苦しいことには変わりありませんが、霊優位を達成した瞬間のすがすがしい気持ち、利他愛に満たされた喜びを目指し精進していきます。そして、つらい時には守護霊に応援を頼みともに乗り越えて行きます。霊優位の闘いを経ずして、霊的成長の喜び、実感を持たずして伝道しようとする単なる活動家にならないよう努力を重ねてまいります。
●今日の講義は、前半は「救済の観点から見たスピリチュアリズムの定義」についてまとめられている図の重要ポイントの再確認でした。後半は、思想体系Ⅲからの、霊的人生を送るための実践項目の一つの“霊主肉従”について学びました。
私たち地上人にとって、霊的成長のために必須条件であるのは、霊を優位にする生き方、霊主肉従の状態を保つということです。キリスト教は、肉体本能を悪(サタン)として敵視していますが、スピリチュアリズムによって、「肉体本能は、神から与えられた善いものである、霊的力・心の力の鍛錬のために神から与えられた」という事実が明らかにされました。このことを知れた私たちスピリチュアリストは本当に幸せなるものだと思います。日々、肉体本能が優位になる自分がいますが、すぐに気持ちを切り替えるようにしています。ただ、他人のことは気づきやすいのですが、自分が知らずのうちに肉主霊従になっていることは多々あると思います。しかし、そこは今回の講義の中でもありましたが、肉を持たない守護霊の導きで気付き、自ら改められることができるよう日々の祈りで守護霊との結び付きを強くしながら実践していきたいと思います。そして、霊的同胞世界確立のため、自分自身が役に立てるよう励んでまいります。
●本日は、救済の観点、宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像を学びました。
前半では全体像の中身を改めて学んだわけですが、その中で感じたことは全体像の図式を完璧に頭に叩き込み実践を通して、時期の来た人に正確に伝えるためにも日々の努力が大切だと改めて思ったことです。大樹の幹として大変重要な部分なのでいつでも引き出せるよう、日々学んでまいります。
後半では、スピリチュアリズム人生の実践部分を学びました。最も重要な実践、霊優位、霊主肉従の闘いです。日々、葛藤、反省の連続で、霊的コントロールの難しさを感じています。ただ今日の学びの中で、霊的コントロールによって霊的成長によって、霊的同胞を救うことになるという言葉を聞いた時、心が奮い立ちました。短い地上人生です、肉体を脱ぎ「霊肉の闘い」から解放されて、人生を振り返った時に学び努力して良かったと思えるよう一日一日大事に生き、そして常に霊界の方々の愛の思いを意識し、大霊である親様の愛を実感できるよう精進してまいります。2026年読書会、今年も参加させていただき、学ばせていただきありがとうございます。去年よりも少しでも成長できるようがんばってまいります。
●本日は、救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の図を把握し、正しく描くことができるか、それを時期が来た人に伝えることができるための自己の実践に重要なポイントを改めて学びました。地上世界では人類の霊的無知による悲劇が解決できない為に、霊的真理がどれほど重要なものなのか、そしてその重要さは霊界の方々が霊的真理を地上に降ろされた経緯も、霊界人の道具として伝えていくことも重要なことだからこそ大変なことだと感じました。地上の宗教が間違った教えを説くことで、大半の人々の地上中心の考え方を助長してしまった世界で、真理の重要ポイントである霊主肉従の意味、すべては私たちの救いの為に大霊は愛を与えてくださったのだということが、スピリチュアリズムが救済の観点からも宗教の観点からもつながっていると思いました。
真理を知ったものの責任を持ち、霊界の方々の道具としてイエスの視点に立ち、肉に負けそうな時は、その事を思い出しながら魂を成長させていき、実践を積み重ねて良き道具となれるよう日々葛藤していきます。
●前半の全体像の学びでは、以前から感じていた思い、それは、なぜコピーすることが大切と言われるのかな、という疑問に対する答えを示していただくことができました。それは、自分をむなしくしていくプロセスによって、真理をより深く理解することができるようになるということ。今までの発表では、それができていなかったということを思い出しました。今年からは真似することを肯定的に捉えて、先を歩む人の後ろをついていきたいと思います。また、全体像やⅡのプロセスは、イエスの青写真でもあるので、しっかりと自分の心に焼き付けようと思いました。
後半の霊優位のための戦いの学びは、今まさに失敗を繰り返しながらのたうち回る状態の私にとって心に突き刺さりながらも希望を感じる内容でした。困難を前にして、おびえ尻込みしがちな心を情けなく思い、恥じておりましたが、これも神が霊的成長を促すために与えてくれたものだと思うと、とても有難く思います。神が与えてくれたのだから心配せずに守護霊の導きを信じて、のたうち回りながら進んでいきたいと思います。
●スピリチュアリズムとは霊界主導による、霊的真理による、人類の救いであることを改めて確認しました。シルバーバーチを読んだことのある人の中には、シルバーバーチが「スピリチュアリズムは宗教ではない」と言っていると言います。しかしそれは「スピリチュアリズムが、地上の宗教のようなものではない」ということで、スピリチュアリズムが真の宗教なのだと伝えていかなくてはいけないと思います。
霊主肉従については、肉体が神から与えられた本当の意味を知り、正しい肉体本能への対処の仕方を学ぶことで、間違った不必要な心の葛藤をさけることが出来、失敗を恐れずすべての人が正しく人間としての人生を歩んでいけたら、どんなにすばらしいかと思いました。まずは自らが実践してその手本となれるよう、がんばっていきたいと思います。神の深遠なる叡智と私たちの霊的成長を一心に願われる神の愛に、心から感謝したいです。
●救済の観点の全体像を表したが、一番大事な最後が抜け落ちていました。やはり基本がわかってないとだめだと思い、改めてしっかりと心にきざみたいと思いました。霊的真理からの自力救済のプロセスでの霊的成長(真の救い)までの道のりは、なみ大抵のものではないが、苦しみの甘受で終わるのではなく、霊主肉従の努力を常に意識しながら実践をするしかない。神から与えられた肉体の意味を神意ととらえていく、本能的欲望(エゴ意識)を正しくコントロール出来るようにしていきます。失敗を失敗で終わらせず、しっかりと向き合って原因を追究していけるように学びを深めて利己主義から利他愛へと、神に対する愛、絶対信頼、全存在に対して感謝を持てるようにしていく決心です。まだまだ全体の正しい理解すら出来ていませんが、日々の生活の中で少しずつですがしっかりと歩みをすすめていきます。守護霊に対する感謝も忘れず、二人三脚で真のスピリチュアリストとして歩みたいと決心です。
●本日は前半に、救済の観点から見たスピリチュアリズムと宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の図について、後半に霊的人生を送るための実践項目の「霊主肉従の努力」について学びました。救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の図を書くテストもありました。図は、ほぼ間違いなく書くことが出来ましたが、書きながら「正確に」相手の説明が出来るだろうかと思うと、まだまだ勉強不足を感じました。説明を出来るようにもっと学びを深めていきたいと思いました。今年は自分自身も日常生活において、苦しみを避けずに実践していきたいと思っていましたので、読書会のほうでも「みなさん実践を頑張ってまいりましょう!」と意気込みがあり、とても身が引き締まりました。
先日、人間関係トラブルがまたありましたが、霊優位になるように心を落ち着かせ、背後の守護霊に聞いてみたり、祈りをしてみたりして、その上で相手としっかり話をするようにすると、お互いのわだかまりも無くなり、無事に解決できました。この調子で少しずつ成長していきたいと思います。
●本日は、前から言われていた、救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像を正しく描けるかのテストと、その中の大樹の幹の2つの定義について詳しく学習しました。繰り返し学習している所なのですが、回を重ねる度に、より頭に刷り込まれ、より正しく、地上の同胞達に伝える事が出来るようになれると思いました。私達が常に身近に感じ直面している霊主肉従の努力、霊肉の戦いでは、私達スピリチュアリストであっても難しく、色々考えさせられます。摂理も全く知らない人々に真理を語って聞かせる事が出来る日はいつになるのか?その為には、まず目の前の課題をしっかりこなして、霊的ヒエラルキーのもと、上から降ろされた真理を一言一句、正しく伝えられる様な土台作りにまずは専念しようと思いました。
