2023.10.1(日)

 

<宗教の観点から見た

   スピリチュアリズムの全体像>

 

 

 スピリチュアリズムは霊界主導の、人類史上最大の宗教革命です。「シルバーバーチの霊訓」という最高次元の霊的真理によって成し遂げられていく最大の宗教革命のプロセスを、数回に分けて学習していきます。

学習内容は以下の5つの項目になります。

 

 

(1)宗教の観点から見た

  スピリチュアリズムの定義 

(2)地上の宗教の実態(宗教の問題点)

(3)霊界の宗教とは

(4)真の宗教とは(正しい宗教の定義)

(5)霊的真理の普及によって達成される“人類史上最大の宗教革命”

 

 

 

●前半ー<宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像>

 

   今回は、(1)~(4)の項目の復習と、以下の内容について学習しました。    

 

(5)霊的真理の普及によって達成される“人類史上最大の宗教革命”

 

スピリチュアリズム運動 =“人類史上最大の宗教革命”

 

<スピリチュアリズムによる宗教革命とは>

霊的真理の普及によって、

地球上のすべての宗教を、

霊界の宗教に置き換えようとする、

宗教の大変革のこと

 

 

2021年、イエスが地上再臨を果し、人類は“霊的新時代”を迎えました。イエスの綿密な計画と、2千年に及ぶ準備期間を経て地上で展開する宗教革命は、今後、前人未到の勢いで、加速度的に推し進められていきます。

 

その勢いに圧倒され、危機感にかられた既存の宗教からの非難や反発が起こることも予想されます。しかし、イエス率いる大霊団が総力を傾けて推進する“宗教革命”は、必ず成功します。そして、悲劇に覆われた地上世界も、神が願われる“霊的同胞世界の実現に向けて大きく舵を切ることになります。

高級霊界からもたらされた“霊的真理”の普及にともなって、地上の間違った宗教は徐々に消滅していくことになります。

地上の宗教がどのようにして消滅し、霊界の宗教に置き換わっていくのか、そのプロセスについて確認しました。

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                     

 

●後半ー2つのインフォメーションの輪読

 

インフォメーション№16 「他の宗教での真剣な歩みは、将来、スピリチュアリストになるための準備になっている」  

            ――良きスピリチュアリストになるための条件とは、大人としての良識と人間性、そして信仰的体験   

                

インフォメーション№44ー2 「イエスから地上の全宗教指導者に向けてのメッセージ」

            ――これまでの間違った教義を捨て去り、スピリチュアリズムの真理を受け入れよ! 

 

 

 

《シルバーバーチの言葉》

 

「私たちは常に霊的真理の宗教的意義を示そうと努めています。なぜなら地上人類がその霊的な重要性を認識すれば、戦争や流血による革命よりも、はるかに大きな革命が生じるからです。それは“魂の革命”と呼ぶべきものです。(中略)

そのときには何世紀にもわたって人々の魂の足かせとなってきたものが、すべて取り払われることになるでしょう。」

 

                                          (シルバーバーチの教え・上)

 

「永い間、地上世界を束縛してきたものとの戦いにおいて、私たちは一歩も退きません。宗教の名のもとに築かれてきた教義とドグマと儀式の宗教に対して戦いを挑んでいます。間違っているものは、捨て去らなければなりません。真実のものだけが生き永らえるのです。」                                                                                                                                                                                                                

                                                 (A Voice in the Wilderness)  


✿参加者の感想✿

 

 

●今回は宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像

霊的真理の普及によって達成される人類史上“最大の宗教革命”――について学習した。

スピリチュアリズムによる宗教革命の成功は、すでに確定していると学習したが、それが達成される時が、早くなるか、遅くなるかは、地上人、特にまっ先に真理を手にしたスピリチュアリストにかかっているので、私たちの責任は重大であるし、“真理に出会ったということは、決して楽ではない道のりを歩む覚悟が必要になってくる”と言う言葉の意味、重さを感じる時となった。

これまでと決定的に違うことは、イエスが再臨され、霊的光が射し込む「霊的新時代」が、おとずれたこと、そしてイエスによって救済されたかつての宗教指導者全員が、スピリチュアリストとして歩み始め、イエスのもとで地球人類救済のために全力で働いていることです。だからこそ私は、霊界と地上をつなぐかけはしとして、道具として活躍したい。霊界とタイアップして、大宗教革命を進めていきたいです。

もうこれ以上、悲劇を生み出す元凶になりたくないです。これ以上、幽界で苦しむ姿を見たくないです。

勇気がいることですが、間違っていることは捨てさらなくてはなりません。

捨てさり、霊的真理を手にしたとき、霊界の人たちは、必ず、貢献の道を示してくださいます。霊界に全ぷくの信頼をおいて、今できる最大限のことをやろうと思いました。

 

 

 

●本日は、宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像、前回の復習とともに学びました。それと、インフォメーション№44ー2、インフォメーション№16を、皆で輪読しました。宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像では、霊界主導の宗教革命について学び、地上の宗教を全て霊界の宗教に置き換える、その為には、地上のスピリチュアリストが霊界の道具となり、霊的真理を伝えていく、それだけが地上の霊的同胞を救う唯一の手段であると、改めて学びました。

80億の人類を救うため、霊的成長して一人でも多くの人達のために日々、努力していきたいと思います。

インフォメーション№44ー2では、宗教指導者に向けてのイエスからのメッセージとともに、二千年間変わらない霊的無知からの霊的暗黒時代と、宗教の弊害による「霊的牢獄」について考えさせられました。一日でも早くスピリチュアリズムを広げていかなければと思いました。№16では、「本物のスピリチュアリスト」になるために、他の宗教の中で訓練されているという言葉に、訓練された方がシルバーバーチの霊訓をすんなり学んでもらうためにも、見本となれるよう精進してまいります。

 

 

 

●今回インフォメーション№44ー2

地上の宗教はすべて失格の内容は、すべてその通りだと思います。

本当に一日も早く宗教指導者は、その誤りに気づいてほしいと思います。

インフォメーション№16のメッセージには、本当に救われます。確かにふり返ってみてこれまでの宗教での経験がスピリチュアリズムが本物であるということを教えてくれました。とても苦しく、痛く、つらい思いをしましたが、そうしたことが真理へと導いてくれるきっかけになることを実感しています。

他の宗教の人々がスピリチュアリズムに導かれるときにすこしでもお役に立てるようがんばってゆきたいと思います。

スピリチュアリズムに出会えたことでいままでの信仰生活が決して無駄でなかったこと、後悔の苦しみを受けとめてあげること、涙を流してあげることしかできませんが、一緒に少しでも心の痛みを軽くしてあげることが出来ればと思います。

 

 

 

●宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の後半「霊的真理の普及によって達成される最大の宗教革命」について学びました。

スピリチュアリズムによる宗教革命の成功はすでに確定しているが、それまでの期間はスピリチュアリストにかかっているとのことで、今現在地球上で発生している悲劇を少しでも早く解決する為には、自分たちの日々の真理の学びや実践、それをできるだけ多くの人々に知ってもらう為の普及活動の必要性を再確認できました。

他の宗教の信者の人達にスピリチュアリズムを紹介したことはありますが、受け入れられることはなく残念でしたが、その代わり自身の宗教についてはよく勉強しているようで、その熱意が死後の後悔を伴ってスピリチュアリズムへの改心に結びつくことを願いたいと、インフォメーションの内容を読んで感じました。

 

 

 

●スピリチュアリズムの全体像を宗教の観点から見ることで、霊的真理の理解が深まりました。他の宗教と異なり、スピリチュアリズムは「霊界の唯一・共通の宗教」であることを学びました。その上で、「他の宗教での真剣な歩みは、スピリチュアリストになるための準備になっている」と知り、真理を求める心や信仰心は大切なことだと改めて思いました。

また「スピリチュアリストとして歩むためには、まず、人間としての基礎が必要」と知り、本当にそうだなと思いました。

 

 

 

●真理を学ぶ道を歩み始めるにあたり、霊的知識をただやみくもに学ぶのではなく人間的な成長、人間性を磨くということの重要性を改めて感じた。また「スピリチュアリズムの勝利は確定している」というシルバーバーチの言葉はとても力強く、勇気を与えてもらえた。

各人の霊性に基づく「自発的な信仰」と言う部分が深く刺さった。

自分の霊性とは何か。自分を深く知ることと、生まれてきた意味といったことも含め、これからの人生の中で見い出していきたいと思った。最近よく心が揺れ動くことがあったり、疑念が頭をもたげてきたり、迷うことが多々あるが、これも自分自身の霊的成長に必要なことだと信じて歩みを進めていきたい。

 

 

 

●今日は、宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像と、前回の復習と引き続きの学習でした。

地上の宗教の失格な所を再認識し、しっかり頭に入れて、今後の自分の引き出しにしようと思いました。それと共に、霊界の宗教もしっかり頭に入れて、人々に伝えていく事が、スピリチュアリストの使命だとも思いました。

それと、真理の信仰実践もしっかり、日々の生活の中で行って、自分自身を救い、高めて、霊界の道具として一日も早く使っていただける様に思った学習でした。

 

 

 

●“宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像”を学びましたが、最初は、自分が宗教を信じたことがなかったので、実感がありませんでしたが、講義を聴くうちに、全て地上人生を送っている私達全員に共通することだなと感じだしました。

それをどのへんで感じたかというと、“自分たちの教団・教えこそ正しいと思っている”というところです。

“正しいと思っている”⇒これは、真理を知った私達も『日々生活を送る中で、どうしても肉主霊従になってしまい、偏った考えや思いが自分の中に蓄積されていってしう』ということと共通すると思いました。なので、月に1回のこの読書会は、自分の偏りを正す・気づく機会となっています。

実践は、とてもしんどいですが、自分自身を𠮟咤激励しながら進んでいきます。

 

 

 

●宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像、インフォメーションから、宗教指導者に向けたメッセージと、スピリチュアリストとして歩むためには基礎が大切ということを学びました。

今回のインフォメーション№16から、今の地上の宗教は、信者の霊的成長をさまたげているよくないものではあるが、そこでの経験は、スピリチュアリズムと出会い霊的成長をしていくにあたっての準備必要な経験であることを知りました。

正しい真理に基づいて、霊的成長をしていけるようにしていくことも大切だが、そうできていない状況も決して無駄なことではない、すべてを霊的にとらえて物事を見ていくということが学べたように思います。

また、宗教としては、私は今の経済至上主義、便利、快適、楽しい至上主義も1つの宗教ではないかと思います。