2026.3月1日(日)
輪読とポイントの確認
今回は、前半にスピリチュアリズムの思想体系Ⅰの1つ目の思想テーマ【人間観】の中から、人体の構成・人体の仕組みについて学習しました。人間観とは、人間についての考え方、理解の仕方のことです。つまり、人間とはどのような存在なのか?という問いに対する答えです。皆さんは、人間とは何ですか?と尋ねられたらどのように答えますか。これまで宗教も哲学も科学も、それぞれの立場から人間について論じてきましたが、どれも地上からの視点のもので人間の本質に迫るものは1つもありませんでした。では、人間とはどのような存在なのでしょう。目に見えている存在だけが人間なのでしょうか。人間は死とともにすべて消滅するのでしょうか。誰もが一度は考えたことのある自分自身、人間について知りたいと思われたことがあるのではないでしょうか。そうした問いに対してシルバーバーチは人類史上、初めて画期的な人間観を地上にもたらしました。
まず、最初に知っておくべきことは、人間の身体の構成・仕組みについてです。それについて学習しました。
●前半の学習
・人間は、目に見える肉体と、霊視能力のある霊能者だけしか見ることができない霊体の2つの身体の重複構造
・2つの身体は、同じ形、同じ大きさ、同じ場所に重複して存在(波動が違うため同じ場所に重複して存在できる)
・2つの身体からは、オーラと呼ばれる生命エネルギーが出ている
・霊体と肉体はシルバーコード(半物質の紐)でつながっている
・1つの霊体と1つの肉体の重複構造は、スピリチュアリズムの身体観の一番の基本
◎人間の5つの構成要素(霊体と肉体の構成要素)
・霊体の構成要素 ―― 霊・霊の心(霊的意識)・霊体 ⇒ 3つの霊的要素
= 人間の5つの構成要素
・肉体の構成要素 ―― 肉の心(肉体本能)・肉体 ⇒ 2つの物質的要素
・霊は、人間の本体(神の分霊)
・霊体には形はあるが、霊・霊の心(霊的意識)には形は無い
・肉体には形はあるが、肉の心(肉体本能)には形は無い
・本来、霊的要素は物質的要素に対して上位にあり、それが5つの構成要素における正しい秩序・神の摂理に沿ったあり方
・霊的要素と物質的要素の二重構造になっているのは、地球上の生命体の中で人間だけ
<シルバーバーチの言葉>
「あなた方は霊をたずさえた身体ではありません。身体をたずさえた霊なのです。本当のあなたは鏡に映る容姿ではありません。それは霊が地上で自我を表現するための物的な道具、複雑な機械にすぎません。霊は物質に勝ります。霊が王様であり、物質は召使です。」
『シルバーバーチの霊訓⑩』p32.6行目~8行目
<シルバーバーチの言葉>
「物的身体構造すなわち肉体は、霊が成長するための地上的体験を得る上で無くてはならないものです。霊と肉体とは一体不離です。(中略)一個の存在を構成している二つの要素を分離して考えてはいけません。あなたという存在は数々の要素が互いに反応し合いながら一個の総合体を構成しているのです。すべての側面が融合し結合し混ざり合って、あなたという一つの統一体すなわち霊魂を構成しているのです。」
『シルバーバーチの霊訓⑧』p61.3行目~後ろ3行目
●後半の学習
スピリチュアリズムの思想体系Ⅲ…霊的成長のための実践軸から、実践の重要性について学習しました。
(1)スピリチュアリズムは徹底した実践主義・努力主義」
(2)スピリチュアリズムは完璧な自己責任主義・自力救済主義
(3)スピリチュアリズムは徹底した内面主義的信仰
<シルバーバーチの言葉>
「精神的にも霊的にも自己を厳しく修養し、生活のすべての側面を折り目正しく規制し、自分は本来は霊であるという意識をもって、行動のすべてに霊の優位性を反映させなさい。霊の優位性の自覚にもとづく修養的生活――これが最高の生き方です。」
『地上人類への最高の福音』p243.7行目~後ろ4行目
<シルバーバーチの言葉>
「もしも人生が始めから終わりまでラクにいったら、もしも乗り切るべき困難もなく、耐え忍ぶべき試練もなく、克服すべき障害もないとしたら、そこには何の進歩も得られないことになります。レースは競い合うからこそ価値があるのです。賞はラクには貰えず、一生けんめい頑張ったあとにいただくから価値があるのです。そういう価値ある人間になるよう努力しなさい。」
『地上人類への最高の福音』p106.9行目~後ろ3行目
✿参加者の感想
●霊界の方々と共に、霊的真理を学習できましたことを心より感謝申し上げます。
本日は人間観と、スピリチュアリズムにおける実践主義について学びました。
人体の構成・仕組みについては、理屈、理論だけでなく、実際に霊体を持っていること、その中に霊の表現器官である霊の心があり、その中心には最も高次で人間の本体である霊があること、そしてそれは親様からわけ与えていただいた分霊であることを、実感をともなって理解することができました。この実感があるからこそ、真理の上に実践を積み上げることができるのだとわかり、実践への意欲とエネルギーがわいてきました。
輪読の部分では「自己責任主義」「自力救済主義」や「無干渉主義」など、スピリチュアリズムにおける実践の立場・スタンスがたくさん出てきました。これもすべて親様が私たちの霊的成長を願う愛から創ってくださった摂理だととらえ、どれほど厳しい道のりでも「正直に真剣に人生を歩む」「この信念を貫き通す」と決意を固めることができました。目をそらしたくなるほど厳しい道のりですが、唯一・霊界まで通用する生き方ができることに、心から喜び、感謝と生きがいがわいてきました。
●参加者の講義練習の内容で、真理の上に実践を重ねる、積み上げるというのがありました。これまで何となく真理と実践は別のもののように分けて考えていたように思いました。真理の中に実践すべき内容が入っています。真理を深く理解すればするほど、なぜ実践しなければならないのか、何を実践すべきなのかが、言葉としてではなく実感として沸いてくるのだということに気づきました。主催者が講義の中で「人間が地上に生まれてきた最大の目的は何ですか」と問いかけた時に私はすぐに「霊的成長」という答えが出てきませんでした。ということは、まだまだ真理が血となり肉となっていないと知ることができました。また、人間観の学習の中では、人間は2つの身体をもち、重複して存在し、5つの構成要素から成り立っていて、その中心となる核が神の分霊であるということです。これが他の宗教、例えばキリスト教なら肉体と魂と説いているだけで、肉体や魂のあり方、構成や存在意義、上下関係は示されていません。思想体系のおかげで私たちは正しく明確な人間観・真理を知ることができました。他の宗教と比較しながらも真理の学びをさらに深め、人に語っていけるよう努力していきたいと思います。
●今日は、思想体系Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの要点の確認をした後に、思想体系Ⅰの人間観について学びました。その中で、1番核になることは、私達人間には神の分霊、霊を持っているということ、そしてそれは他の生物や動物にはないということです。このことは私達地上人には、はかりしれない神の愛や意図があるという事実を知ることにつながり、改めて神の愛の大きさを感じずにはいられませんでした。そして、他の動物に対しての責任も大きいということです。このように霊的事実を1つまた1つ知ることにより、「私達はこの地上で何をなさねばならないのか」ということがわかります。思想体系で述べられていることは「周りの人々は知らない」という事実に、日々の生活の中でとても歯がゆく感じることがあり、1日でも早くスピリチュアリズムが広がった世界が実現するようにと祈らずにはおられません。
後半は「スピリチュアリズムは徹底した実践主義・努力主義」という項目を輪読しながら、私達に必要な心構えや重要箇所の説明がありました。実践がとても大切であり、今までの宗教にあったような他力救済ではなく、あくまでも自分で自分を救い、神を目指して霊的に成長していかねばならないということが書かれており、私達スピリチュアリストが持つ大きな責任を感じますが、ひるまずに霊界へ戻った際に後悔しないよう、実践を確実に積み上げていきたいと思います。
●本日も仲間の講義発表から始まりました。講義発表が一人一人に回って来て、皆の前で発表することによって、同胞と講義を共有し、足りない部分を言い合い、改善をし、成長していく事こそ、この読書会に集まって来る本分でもあり、正に切磋琢磨しているのだと思いました。今回学習した思想体系の人間観、人間とはどういった仕組みで、どういった構成要素から成り立っているのか?この事も、何回か学習している所ですが、魂から語るには、腑に落ちるまでの学習が必要で、それでこそ霊力を乗せて発信する事が出来る様になるのだと改めて思いました。そして日々の実践努力、このレジュメも皆さんと輪読し、自分自身で毎日を省みながら読んでいました。自分はこういった事が出来ていないな、まだまだだと内省しながら読み終えました。私達スピリチュアリストには、地上の同胞達が知らない摂理を知っており、知識には責任がともなうと言われる様に、今回の学習でも課題は山積みですが、いつかこの真理の一つ一つをしっかり理解し、語って聞かせる様にならなければいけないと思いました。
●本日の読書会から前回の部屋より大きな部屋になり、講義発表だけでなく発言する時などでも、しっかりと相手に伝わるよう一層訓練される場となり、伝道するのに必要なものを与えていただきました。人間観は、自分について知りたいと思う事の一番の基本となる思想テーマです。人間には霊という神の分霊があり、肉体のような物質的要素よりも霊的要素が常に上位にあるという事を学んでいたにもかかわらず、日常生活において霊的視点でもの事を見る事を怠る時があります。神は魂が成長をするために、愛をもってあえて霊的真理を実践するようにしていただきました。一日一日実践する難しさを実感しますが、すべては霊界の方々にお見通しで、恥じないよう死後、せっかく与えられた人生を後悔しないよう一日一日、実践を重ねてまいります。
●前半は、基本的な真理である思想体系[Ⅰ]の大枝の部分の時間軸、人間がたどる道筋と、小枝部分である人間観を学びました。時間軸を霊的同胞に説明できるように覚えるとともに、霊訓を通じて学び方も変えていかねばならないと強く思いました。一つ一つのポイントである小枝部分を霊訓だったり入門を通じて思い描けるよう学びを深めてまいります。その一つ一つのポイント部分の人間観を学んで感じたことは、改めて人間は特別な存在であること、人間だけが神の分霊を宿していること、霊体と肉体の重複構造になっていること、波動の違いがあるだけで霊界にも属していること、その事実を正しく理解して同胞に説明できるよう学んでまいります。
後半は、霊的真理を日常生活で実践することの大切さを学びました。学びの中で一番強く印象に残ったのは“奮闘努力”が不可欠という部分で、その中の文面にある地上人にとって「最も嫌なこと、できるならば避けたいことをスピリチュアリズムは私達に要求します」という部分です。日々の生活の中で、自分に都合の良い解釈になっていないか?理性に従った行動や言動になっているかと考えさせられました。自己を厳しく修養し高い目標を持って努力してまいります。ここまで来るのに守護霊や多くの高級霊の愛ある助けで私はここにいます。それを片時も忘れないよう常に霊的意識を持って学び実践して参ります。
●本日は冒頭で講義発表をさせていただきました。開始の前までは「守護霊と共に霊界まで声を届けよう!」と思っていたのに、いざ、話し始めると間違えないように話そうということに意識が向いてしまい「霊界とともに」という感覚がどこかへ飛んでしまいました。「霊界とともに、守護霊とともに」という感覚がもっと普通に持てるようになることを今後の課題としたいと思います。
前半は、思想体系のⅠから人間観を復習し、後半は、思想体系のⅢから、スピリチュアリズムの実践主義について学びました。シルバーバーチの言葉を併せて学習することで、スピリチュアリストは常に高い理想と目標をかかげ、自分に厳しく、時には己にムチ打ちながら歩んでいかなければならないことを、しっかりと心に刻むことができました。同時に自分の常日頃を振り返ると、何かと目標を自分が達成可能と思えるレベルに設定しがちなのではと思い、ハッといたしました。純粋な動機で高い目標に向けて取り組むならば、必ず背後の霊団、守護霊が導き、援助してくれると信じて、いつものパターン=自分の殻を打ち破っていきたいと思います。
●今日は前半にスピリチュアリズムの思想体系(Ⅰ)時間軸と人間観についてさらに詳しく学習しました。そして後半は、スピリチュアリズムが徹底した実践主義、努力主義であるということを学びました。霊的真理を知ることができたこと、地上人として最高の恩恵に浴したということは、本当に感謝と喜び以外のなにものでもありません。が、その恩恵に見合った大きな責任と義務を負うことになったことをあらためて心に刻む講義となりました。自分勝手になっていないか、逃げ腰になってしまっていないか、なまくらな気持ちに負けて同じあやまちを繰り返してひとつも成長できていないのではないか、肉の心に負けず、霊の心(良心)に素直に従ってこれたのか、今日はこれまでの自分をふり返り、まるで出来ていないと自分を深くかえりみ反省する良い機会となりました。霊的成長にむけ高い理念を持ち霊界の援助をいただきながら実践努力してゆきたいと思います。
●前半は、大樹・思想体系・全体像のおさらいと思想体系[Ⅰ]人間観の中の人間の構造と構成要素のおさらいをしました。ここで自身の本質は霊であることを意識して、霊主肉従でいられるようにしようと思いました。
後半の「スピリチュアリズムは徹底した実践主義・努力主義」というところの読み合わせは、いろいろ重要なことが書いてあったのですが、私なりにまとめると、私たちの生きる目的は霊的成長であり、より高次な存在になれるように努力していくものである。それは永遠に終わりのないものであるけれど、それ故に簡単にできることではない。今日できなければ明日チャレンジする、失敗してもまたやり直せばよい。できないから止めるものでもなく、諦めることもない、永遠に続けていくだけと思いました。人生は短いけれどあせらずに、だけどあきらめずにやっていこうと思いました。
●スピリチュアリズムの思想體系の大樹の説明を改めて確認して、小枝の部分、人間観を學ばせていただきました。人間は神の分霊でありながら、3つの霊的要素と2つの物質的要素を同時に持つ特殊な存在。だからこそ、霊的真理を學び実践していかないと、霊主肉従になっていかないんだと思いました。霊的成長をするために真理を実践し、物質中心主義と利己主義を霊中心主義と利他主義にしていかなければなれないんだと気づけることが再度確認出来ました。実践することが、本物のスピリチュアリストになる、自分で自力救済する、実践をしないということは、何も変わらない利己的な生き方で終わってしまう、それだけは神(大霊)、イエスの思いに反したことになってしまう。スピリチュアリズムと出会ったことはとても責任重大ですが、日常生活の実践、真理の伝道、無償の奉仕をできるように実行していきます。神と摂理にそった生き方がシフトして守護霊と共に霊的成長していきます。
●本日は前半にスピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]の人間観について学習しました。私は前の読書会でも人間観を学ばせていただき、そして人生観なども学び、今回再び人間観を学んだ時に、初めて人間観を学んだ時とは違った感覚がありました。読書会に来られているみなさんが同じパートを学んでいても、毎回違う感じがするとおっしゃっていたことがやっとわかった気がしました。私も少しは成長できているかな?と思い、この調子で学びを深めていきたいと思います。
後半では、スピリチュアリズムを学んでいる者が、日常生活で実践していくことがいかに大事なことなのかを学習しました。2月に仕事の関係で、自分自身にとってどのようにすれば霊的成長できるだろうか、そして相手の霊的成長を願ってだとどうすれば良いのか、とすごく考えることがありました。私はその時の判断と、起こした行動が一番霊的成長につながると思ってやっていたので、とても良かったと思いましたが、後々もっと深く考えると、本当にそれが良かったのか、ベストだったのかと、もっと良い方法はなかっただろうかと思うようになってきました。でも失敗をおそれずトライしてみて良かったです。謙虚な気持ちを忘れず大きな責任と義務があることを常に心がけていきたいと思います。実践をしていくと、本当にこれは霊的成長につながる判断ができているのか、と、わからなくなってしまう時もありましたので、今の私はもっとシルバーバーチの本を読んだり、真理の学習時間を取っていかなければならないと思いました。
